埼玉県の久喜市菖蒲町にある農園ポピー畑では、開花に合わせてしょうぶポピーまつりが開催されるの。おまつりと云ってもイベントが開催されるのは一日だけですが、ポピーの花の摘み取り（無料）や、朝採り野菜の販売などは、おまつりの期間中行われるの。ポピーの見頃に狙いを定めて出掛けましたので、残念ながらイベントの方は未体験ですが、代わりにポピーが咲き乱れる様子を瞼に焼き付けて来ましたので、皆さんにもたっぷりとお届けしますね。
第17回 しょうぶポピーまつり
ここでは撮りためてきたものをスライドに纏めてみましたので御笑覧下さいね。
御覧になりたい方は、それぞれの画像をクリックしてみて下さいね、別窓を開きます。
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- 今回は久喜駅西口から朝日バスの菖蒲仲橋行に乗車して上町（菖蒲町）BSで下車。星川（見沼代用水）沿いを歩いてポピーまつり会場に向かいましたが、BSからはξ^_^ξのノンビリとした足取りでも15分程の道程でした。川縁を歩いているとやがて前方に赤く染まるエリアが見えて来るので、直ぐに分かると思うわ。一面のポピー畑の他にも、おまつり会場の一角にはとっても小さな小山があり、ツツジなども咲いていたの。
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- ポピー畑には赤やピンク色したお馴染みのシャーレーポピーの他にも、鮮やかな黄色のカリフォルニアポピーも咲いていたの。そのポピー畑のお隣では珍しいジャガイモの花が咲いていたの。ジャガイモはジャガイモでもグラウンドペチカ（別名・デストロイヤー）と云う種類で、花こそ咲いてはいませんでしたが、他にも、きたあかり・インカのめざめ・男爵などが栽培されていたの。それぞれにお料理の向き不向きなど、簡単な説明書きが添えられていましたが、誰が何のために栽培されていたのかしら？ちょっと気になる存在のジャガイモ達でした。
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- 園内には関所が設けられていましたので、こちらが正式な入口だったみたいね。と云っても、車で来たときなど、複数の入口があり、入園も無料なので、どこから入っても構わないの。この関所の入口を過ぎた左手にポピーの摘み取り（無料）の受付がありますので、御希望の方はお立ち寄り下さいね。併せて、朝採り野菜のお求めも。尚、おまつりの期間中は仮設トイレが設置されますので、時間を気にせずにポピーが観賞出来ますので御安心下さいね。
記載内容はξ^_^ξが訪ねたとき(2018)の情報を元に記述していますので、
追体験される場合には最新情報をお確かめの上でお出掛け下さいね。
菖蒲神社の藤まつりに始まる菖蒲町の花暦は、今回訪ねた菖蒲ポピーまつりの後は、６月中旬からのあやめ・ラベンダーのブルーフェスティバルへと続くの。この頁を御覧になったのを機に、菖蒲ポピーまつりにお出掛け頂いたら、是非、菖蒲まつりやあやめ・ラベンダーのブルーフェスティバルにもお出掛け下さいね。余談ですが、今回のポピー観賞は開花状況や開催場所が今ひとつ判然としないために一度下見をしているの。そのときに、地元の方に場所を訊ねたのですが、その方も詳しくは分からずにいたのですが、スマホで調べて下さるなど、とても丁寧な応対をしてくれたの。菖蒲町を訪ねるときにいつも思うのは、菖蒲町は脳天気な旅人にもとても優しい町だということ。そんな菖蒲町に住む方々が手作り感覚で造られたポピー園には、同じように優しい時間が流れていたの。あなたも一度、お出掛けになってみませんか。地元の方々が手塩に掛けて育てたポピー達が満面の笑みで迎えてくれるハズよ。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥
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