お花見の名所として広く知られる幸手権現堂堤ですが、9月初めから下旬頃にかけては堰堤の斜面に350万本もの曼珠沙華の花が咲き乱れ、まるで赤い絨毯でも敷き詰めたような光景が広がるの。見頃を迎えた秋の一日、その権現堂堤を訪ねてみましたので紹介しますね。
上掲は訪ねたときに頂いて来たパンフですが、表示するには Acrobat Reader が必要なの。
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それでは、早速、曼珠沙華めぐりのお散歩に出発よ。ここでは撮りためてきたものをスライドに纏めてみたのでお楽しみ下さいね。But 順路を決めずに適当に彷徨い歩いた(笑)ので、多少景観が重複&前後しますが御容赦下さいね。
記載内容はξ^_^ξが訪ねたとき(2018)の情報を元に記述していますので、
追体験される場合には最新情報をお確かめの上でお出掛け下さいね。
晴天を期待して訪ねた権現堂堤でしたが生憎の空模様で、帰る頃になってようやく薄日が差してくると云う天邪鬼。なので折角の曼珠沙華も蒼空の下での観賞が出来ずに終えてしまいましたが、それでも堰堤の斜面を埋め尽くす曼珠沙華の景観は見る者を圧倒するの。御存知のように、日本に群生する曼珠沙華は遺伝的に同一とされ、種子繁殖出来ずに、球根を株分けするなど、人の手を借りないと繁殖出来ない身の上を持つの。権現堂堤の曼珠沙華も例外ではなく、権現堂桜堤保存会や地元のボランティアの方々の植栽・育成があればこその景観よ。曼珠沙華の「悲しい思い出」・「再会」・「あきらめ」などの花言葉からは、辛い別れがイメージされますが、その一方で「情熱」の花言葉もあるの。秋の短い期間、丹精込めて育てた人々の思いと共に、曼珠沙華が堰堤を赤く染め上げるの。赤はまさしく情熱の色よね。あなたも一度、曼珠沙華が織りなす赤い絨毯に埋もれてみませんか。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥
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