元禄15年(1702)、江戸幕府第五代将軍・徳川綱吉からこの地を与えられた柳沢吉保は、自ら設計&指揮した上で、7年もの歳月を掛けて大規模な回遊式築山泉水庭園を完成させたの。それが今回紹介する六義園で、現在は国の特別名勝に指定され、都内有数の紅葉の名所にもなっているの。今回はその紅葉に合わせて行われた園内のライトアップを紹介しますね。
現地にて頂いてきたパンフをアップしておきましたが、表示するには Acrobat Reader が必要なの。
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季節を変えながらも幾度か訪ねている六義園ですので、目にする景観はお馴染みのものなのですが、訪ねる度毎に異なる表情を見せてくれるの。都区内では有数の紅葉の名所としても知られることから、今回は紅葉のライトアップに合わせて訪ねてみましたが、照明を受けた紅葉のグラデーションもさることながら、中でも水面にその姿を映して浮かぶ中之島の景観は幻想的と云うよりも幽玄の世界なの。六義園を造園した柳沢吉保がこの景観を目にしたらどんな感想を持つかしらね。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥
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