≡☆ 長瀞・通り抜けの桜のライトアップ ☆≡
2019/04/28

大阪造幣局のそれに倣い、昭和59年(1984)に植樹が始められたと云う長瀞の通り抜けの桜ですが、種類の多さでは造幣局にかなわないものの、観賞路の長さでは決して負けてはいないの。その長瀞の通り抜けの桜でライトアップのイベントが行われていたので紹介しますね。

通り抜けの桜

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夜桜観賞の最後に素敵な景観を見せてくれた「土牛の桜」について、現地案内板の説明を引いておきますね。
その大きさからしても「通り抜けの桜」のシンボル的な存在になりそうね。

〔 長瀞火祭り30周年記念植樹 〕  クローン桜の親木「土牛(とぎゅう)の桜」について
このクローン桜の親木は京都市伏見区醍醐寺三宝院大玄関前にあり、日本画家の奥村土牛(おくむらとぎゅう)氏が作品「醍醐」に描いたことから通称「土牛の桜」と呼ばれている推定樹齢150年の枝垂れ桜であります。この枝垂れ桜は豊臣秀吉が「醍醐の花見」として盛大な花見をした桜の子孫と云われております。これを組織培養に依りクローン桜として増殖したものを長瀞火祭りの30周年を記念して植樹したものであります。平成19年(2007)3月4日 秩父鉄道株式会社 代表取締役社長 荒舩重敏 株式会社長瀞不動寺奉賛会 代表取締役社長 浅見良雄

















夜桜 長瀞町では桜の開花時期に合わせて桜まつりが開催され、中でもソメイヨシノから少し遅れて咲く八重桜を数多く観ることが出来るのが不動寺の「通り抜けの桜」で、日中は色鮮やかに艶やかな佇まいを見せる八重桜も、照明を受けて闇の中に浮かびあがる姿は時に怪しげで、妖艶でもあるの。帰宅時間が気になりますが、日中とは異なる表情を見せてくれる八重桜も必見よ。観桜には協力金¥200が必要ですが、当日であれば再入園が出来るので、昼間と夜間のライトアップが両方楽しめてしまうと云う破格の料金設定よ。是非一度お出掛け下さいね。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥

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どこにもいけないわ