以前、田島ヶ原サクラソウ自生地を訪ねた際に、さいたま市園芸植物園には野生種のみならず園芸品種を含め、数多くの品種のサクラソウが育種・保存されていることを知ったの。園ではその貴重なサクラソウを開花時期に合わせて一般公開してくれると云うので出掛けてみたの。田島ヶ原の自生地のことが気になる方は こちら を御笑覧下さいね。
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ps. 紹介したさいたま市園芸植物園ですが、新たな公園として整備するため 令和7年(2025)5月末 を以て閉園とのこと。計画では園内に植物園ゾーンもつくられる予定になっているので、整備が完了すればサクラソウの展示も再開されるのではないかしら。残念ながら完成がいつになるのかは令和7年(2025)3月時点では未定のようだけど。
園に依ると、保存されているサクラソウは主に小石川植物園から川口グリーンセンターに譲渡され、更にその後センターから譲り受けたものが始まりで、現在では野生種約100品種に園芸品種約300種を加えた400品種程が保存されているのだそうよ。だからと云って展示期間中にその全てを見ることができる訳ではないのですが、開花したものをその都度選んで展示してくれるので、期間中であればいつ訪ねても見頃を迎えたサクラソウに出会えるの。いざ色合いや姿形の異なるサクラソウの花を目の当たりにすると、嘗て多くの好事家達が交配を重ねて新たな品種を作り出すことに情熱を燃やした理由が分かるような気がするわね。因みに、サクラソウの花言葉は「 青春の始まりと悲しみ 」「 初恋 」だそうよ。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥
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