≡☆ 旧古河庭園のバラ・フェスティバル ☆≡
2019/05/05

旧古河庭園のテラス式の洋風庭園には約100種200株ほどのバラが植えられていて、園では開花時期に合わせてバラ・フェスティバルが開催されるの。バラの観賞後にはもう一つの見処でもある日本庭園を散策してみましたので、併せて紹介しますね。

春のバラ・フェスティバル

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日本庭園 和洋折衷が特徴の一つとされる旧古河庭園では、紹介した洋風庭園の他に、もう一つ、日本庭園があるの。明治大正期に活躍した京都庭師の植治こと、小川治兵衛(1860-1933)が作庭したもので、心字池を中心に大滝や枯滝などを配した回遊式築山山水庭園になっているの。バラの観賞後にひとめぐりしてみましたので紹介しますね。尚、一部ですが、現地案内板の説明も引いておきましたので、気になる方は下記のリンクを御参照下さいね。

黒ボク石積 ¤ 渓谷 ¤ 枯滝 ¤ 雪見型灯籠 ¤ 十五層塔 ¤ 大滝
日本庭園
Time 00:03.42

















バラ 季節毎に表情を変えて来園者の目を楽しませてくれる旧古河庭園ですが、洋風庭園を鮮やかに彩る春バラが咲くこの時期がやはり一番華やいだ表情を見せてくれるの。バラ園としては決して広くはないのですが、それでも大正浪漫漂う洋館を背にして咲く景観はブリティッシュ・ガーデンを思わせ、異国情緒たっぷりなの。バラの観賞後に日本庭園の小径を辿れば、緑の多さに、思わずここが都内であることを忘れてしまいそうになるの。最初は我が目を疑ってみたりもしましたが、訪ねたときには心字池の畔に清流を好むカワセミの姿も見掛けたの。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥

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どこにもいけないわ