紫陽花と共に紅葉の名所としても知られる高幡不動尊ですが、例年11月中旬から月末にかけて行われるもみじ祭りでは、夜間のライトアップと併せて、萬燈会や地元の商店街が主催するもみじ灯路のイベントなどもあり、多くの参詣客を集めるの。秋景色の見納めに、高幡不動尊の境内を染めあげる紅葉を見に出掛けてみましたので紹介しますね。
重要文化財・建造物 金剛寺仁王門 昭和21年(1946)11月29日指定
桁行三間、梁行二間の堂々たる偉容を誇る仁王門は、建築時期を特定出来る史料がないが、建築様式から室町時代後期(15世紀中頃から16世紀中頃)の建立と考えられている。江戸時代の地誌には、単層茅葺・楼門(二階建)・二様の図が見られ、仁王門は何度か上部構造を変えてきたようである。昭和34年(1959)から35年(1960)にかけて行われた解体修理工事時の木組みの調査で、当時は外見上単層となっていたが、本来は楼門として計画されていたことを疑う余地がなくなった。そのため、重層入母屋造に復元され、屋根は茅葺型の銅板葺となった。平成27年(2015)には屋根の葺替と耐震補強工事が行われた。平成27年(2015)10月1日 日野市教育委員会
ξ^_^ξが訪ねたとき(2015)は暖冬の影響で木々の色づきが遅れ、例年であれば11月末までのライトアップも一週間ほど延長されるなど、訪ねるタイミングを掴むのが難しかったの。結局は月末を外してもみじ祭りの最終日(12/06)に訪ねることにしたのですが、今度は天候に恵まれなくて生憎の曇り空。当初は蒼空の下での燃える紅葉を期待してはいたのですが、残念な結果で終えてしまったの。紅葉の進み具合にしても、既に紅葉を終えた木もあれば、今まさに見頃を迎えた木があるなど、まだら模様だったの。加えて、生憎の空模様で、冴えない写真になってしまい、艶やかな紅葉をお伝え出来ませんが、みなさんがお出掛けの際は、この数倍も綺麗な紅葉に出会えるのは間違いないと思うの。
冒頭でも触れましたが、ξ^_^ξが訪ねたときは生憎の空模様だったの。加えて、暖冬の影響でしょうね、例年に比べ、木々の色づきが遅れ、11月末迄の予定だったライトアップも更に一週間ほど順延されたの。それでも、既に見頃を終えた木々も多く、今回ばかりはタイミングの難しさを思い知らされた紅葉狩りだったの。But 晴天と見頃のタイミングに恵まれさえすれば、大いに期待出来そうね。ξ^_^ξの拙い写真ではその美しさをお伝え出来ませんが、是非、一度お出掛けの上で、みなさん御自身の目でお確かめ下さいね。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥
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