≡☆ 昭和記念公園・光の祭典 ☆≡
2008/12/20

東京都立川市にある昭和記念公園で行われていたウインター・イルミネーションを観てきましたので紹介しますね。昭和記念公園は最寄りの立川駅から歩いても10分足らず−と、どこへ行くにも公共の交通手段に頼らざるを得ない身にはうれしい立地なの。加えて、立川なら多少帰りが遅くなっても終電の心配も要らない時間に帰って来れそうだし−と云うことで、出掛けてみたの。

Winter Vista Illumination 2008

この動画を再生するには、VIDEOタグをサポートしたブラウザが必要なの。
再生出来ない場合には、御利用のブラウザを最新版に更新するなどしてお試し下さいね。

パンフ(表) パンフ(裏)

最初に掲載した写真はあけぼの口を経てみどり橋の少し手前、そよぎの丘辺りで夕景の中に富士山のシルエットを見つけて思わず撮したものですが、乱立するビルの林に阻まれて、いつの頃からか富士山も見えなくなってしまったξ^_^ξにはこの景観を望める環境は羨ましい限りね。それはさておき、さすがは国営ね、園内に一歩足を踏み入れると広大な園地が見渡す限り続いているの。それもそのハズ、敷地の総面積は180haもあると云うのですから驚きよね。何でそんなに広いのかと云えば、嘗てこの地には米軍の立川基地があり、昭和52年(1977)の土地(約566ha)の全面返還を受けてその一部が公園として整備されることになったからなの。その公園にしても現時点で実際に開園しているのは163haで、残りの20haほどが未整備の状態にあると云うのですから、半端じゃないわね。

現地で頂いてきたパンフをアップしておきましたので、興味のある方はクリックしてみて下さいね。But 表示するには Acrobat Reader が必要なの。インストールが未だの方は左記のサイトからダウンロード〔 無償 〕して下さいね。

この昭和記念公園は昭和天皇在位50周年を記念して開設されたもので、昭和58年(1983)に第一期の開園をしているの。これから紹介するイルミネーションのメイン会場となるふれあい広場もこのときに開園しているの。広さの理由や名称の由来に納得して頂けたところでいよいよ入園ですが、ここではイルミネーションの紹介ですので、昭和記念公園のことをもっと知りたいの−と云う方は 公式HP を御参照下さいね。

スライドに収めきれないコメント(戯れ言かも)は別頁を設けて載せておきましたので、
御覧頂く場合には、下記の 青字 のリンクをクリックしてみて下さいね、別窓を開きます。

ビッグ・リースとトナカイのオブジェ ¤ キングオブシャンパングラスツリー ¤ 大噴水
ふれあい広場の不可思議なオブジェ ¤ グラウンド・イルミネーション ¤ 冬の花火

















イルミネーション 閉園時間(21:00)を迎えて会場を後にしましたが、4時間半も会場をウロウロしていたことになるの。食事をした時間を差し引いたとしても4時間は見ていたわけよね。一番の理由は会場の広さにも依るのですが、勿論それに見合うコンテンツの充実があればこそのお話しね。光の迷路に展示されていた前衛的なアートはξ^_^ξには超難解で、異次元空間のことでしたが、カナールに浮かぶシャンパングラスツリーのイルミネーションは幻想的でした。個人的には「こもれびの丘」のボランティアの方々によるクリスマス・オブジェが一番印象的で、素朴な木の温もりと物語性のある演出は見るものを優しく癒してくれたの。イルミネーションは一年の内、限られた期間しか見ることは出来ませんが、皆さんも是非一度お出掛けになってみて下さいね。テーマや演出などは年毎に変わりますので紹介したオブジェが必ずしも見られるとは限りませんが、趣向を凝らしたイルミネーションを観ることが出来るのは間違いなさそうよ。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥
御感想や記載内容の誤りなど、お気付きの点がありましたら
webmaster@myluxurynight.com まで御連絡下さいね。






どこにもいけないわ