≡☆ 志木のお花見散歩 ☆≡
2018/03/25

埼玉県の志木市では、3月下旬から4月上旬にかけて桜の開花に合わせて新河岸川や柳瀬川の河畔を中心に毎年さくらまつりが開催されるの。桜の開花を待って訪ねてみましたので紹介しますね。

志木のお花見散歩

桜並木

以前、志木市に世界に一本しかないと云う長勝院旗桜を観に出掛けた際に、柳瀬川の畔には桜並木が続き、ソメイヨシノが咲いていたのですが、ソメイヨシノの開花時期は長勝院旗桜のそれよりも一週間から10前後早いことから既に見頃を終えていたの。加えて、カッパ伝説が残される寳幢寺には立派な枝垂れ桜があり、こちらも開花時期にはみごとな景観を見せてくれるのではないかしら−と思っていたの。因みに、志木市内にはあちらこちらでカッパ像が置かれているのを見掛けますが、昔、寳幢寺のお地蔵さんから悪戯を諫められたカッパが改心して、それからはコイやフナをお寺に届けるようになったと云う伝説に由来するの。その寳幢寺や、志木市内の史蹟が気になる方は、 志木市内のぶらり史蹟めぐり を御笑覧下さいね。伝説のことも詳しく載せてありますのでお楽しみ下さいね。CMでした(笑)。

ここでは撮りためてきたものをスライドに纏めてみましたので御笑覧下さいね。
御覧になりたい方は、それぞれの画像をクリックして下さいね、別窓を開きます。

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今回のお花見散歩の最初は、新河岸川に架かるいろは橋からいろは親水公園にかけてのエリアになるの。ξ^_^ξは訪ねて初めて知ったのですが、河畔の桜はソメイヨシノがメインですが、親水公園の堰堤側には色々な種類の桜が植樹されていて、色も形も異なる桜が一斉に開花するさまは、まさに桜の見本市会場状態で、見応え充分だったの。お出掛けの際には是非足を向けて見て下さいね。
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引き続き、新河岸川に架かる富士下橋を渡り、右岸側の河畔を宮戸橋まで歩いてみたの。宮戸橋で再び左岸側に渡り、元の「いろは橋」まで戻り来るコースよ。畔にはお花見の喧騒を離れて写生する人の姿もあり、桜の花の蜜をついばむ小鳥達や、鴨の一団が羽を休めていたりしたの。富士下橋を離れてしばらくすると桜並木も急に途切れてしまいますが、春を迎えて足許でも小さな草花が花を咲かせていたの。
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新河岸川を離れ、枝垂れ桜が見事な花を咲かせる寳幢寺に足を延ばしてみたの。この後、柳瀬川の桜並木を歩く積もりでいたので、寄り道してみることにしたの。事前に開花情報を得ていたわけでは無いので、咲いていなかったら仕方ないわね−と、期待と不安の中で訪ねてみたのですが、結果オーライと云うか、大正解だったの。まさに見頃を迎えて境内は枝垂れ桜一色だったの。
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そして最後に訪ねたのがこの柳瀬川沿いに続く桜並木ですが、見頃を過ぎたときの様子を知っているだけに、満開の桜を目にしながらのお散歩は心が躍りますよね。ξ^_^ξは富士見橋から下流をメインにして歩きましたが、東武東上線の橋梁から先の上流側は、ここは上野公園か飛鳥山か−の状態で、露店も出ていて大賑わいでしたので、飲めや歌えやが(笑)お好きな方にお薦めよ。
















お花見スポットとしては余り紹介記事を見掛けない新河岸川や柳瀬川河畔の桜並木ですが、いざ訪ねてみれば、桜の木の数こそ他所には敵いませんが、隠れた名所ではないかしら。確かに、ξ^_^ξが見た限りでは地元の方が殆どでしたが、都心からでも僅か30分余でアクセス出来てしまう地の利は、よそ者(笑)でも充分にお出掛け圏内よね。追体験される場合は志木駅東口から発車する国際興業バスに乗車して、いろは橋BSで下車して下さいね。尚、複数の運行系統への乗車が可能ですので、詳しいことは 国際興業バス にて経路・時刻表検索してみて下さいね。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥

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どこにもいけないわ