埼玉県日高市にある巾着田曼珠沙華公園は、曼珠沙華の群生地として知られ、開花時期になると500万株もの彼岸花が高麗川の畔を赤く染めあげるの。陽射しの中にも秋めいた気配が感じられるようになった一日、燃え上がるようにして咲く曼珠沙華の花を観てきましたので紹介しますね。
巾着田曼珠沙華公園の詳しいことや開花情報などは ひだか巾着田 を御参照下さいね。左掲は現地で頂いてきた散策マップですが、今回の散策では西武池袋線の高麗駅を起点にして高麗川の畔を歩きながら、上流エリアから下流エリアへとめぐり、帰路には天神橋近くの広場から出る無料のシャトルバスに乗車してJR高麗川駅に抜けるコースにしてみたの。But シャトルバスの終点は市役所庁舎なので注意が必要よ。庁舎から高麗川駅までは左程離れてはいないように思えたので、気分を変えてみたのですが、結果的にはかなり歩かされてしまったの。後で知ったことですが、シャトルバスは車で来られた方のために無料の駐車場と曼珠沙華公園を結ぶものだったの。ですが、歩かされたお蔭で、地元でも有名な和菓子屋「亀屋」さんでお土産を買うことも出来たし、廃線跡を辿る「ポッポ道」があることも知ったの。 クリックすると拡大表示しますよ。
道すがらの景観を含めて、曼珠沙華が咲き乱れるようすをエリア毎にスライドに纏めてみましたのでお楽しみ下さいね。
But 曼珠沙華の花ばかりで飽きてしまうかも知れないわね。だけど、実際には500万株もあるのよ。
これでも、紹介しているのはほんの一部でしか無いの。
紹介した巾着田曼珠沙華公園の近くには高麗神社や聖天院などもあり、歴史散策が好きな方にはお薦めのエリアになっているの。曼珠沙華を観賞した後にでもぶらりと立ち寄ってみても良いですし、日を改めてじっくりと観て廻るのもお薦めよ。その高麗神社や聖天院のことが気になった方は 東の小飛鳥・高麗 を御笑覧下さいね。CM でした。
以前にも訪ねてみたことのある巾着田曼珠沙華公園ですが、開花時期を迎えて高麗川の畔を埋め、燃え上がるようにして赤く咲き誇る曼珠沙華の姿はやはり圧巻よね。現在は500万株もの曼珠沙華が群生する自生地となっているのですが、聞けば、その始まりは高麗川の上流から流れ着いた球根が根付いたものと考えられているのだそうよ。今、こうしてξ^_^ξ達が観ることの出来る大群落は、勿論、関係者の方々の日頃からの保護育成活動があればこそのものですが、その始まりはまさに奇跡とも呼べるものよね。偶然とは云え、自然は時にξ^_^ξ達に素晴らしい贈り物をしてくれるものなのね。秋のお彼岸の頃に咲くことから別名・彼岸花とも呼ばれる曼珠沙華。秋の訪れを知らせてくれる花でもあるの。赤い絨毯を敷き詰めたように咲く曼珠沙華を是非一度御覧になってみて下さいね。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥
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