≡☆ 郷土の森梅まつり ☆≡
2020/02/23

府中市郷土の森博物館の敷地内にある梅園には約60種1,100本程の梅の木が植えられていて、2月初めから3月上旬にかけて見頃を迎え、開花時期に合わせて梅まつりも開催されるの。それと、これは実際に訪ねてみて分かったことですが、梅園以外のエリアにも多くの梅の木が植えられていて、白梅と紅梅が織りなすグラデーションに時折枝垂れ梅が花を添えるなど、素敵な景観を見せてくれたの。

府中市郷土の森博物館

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撮りためてきたものをエリア毎に纏めてみましたので御笑覧下さいね。参考までに、スライドでに出てくる建物などの現地案内板の説明を転載しておきましたので、興味を持たれた方は青字部分をクリックしてみて下さいね。小窓を開きます。

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上のスライドと同じものよ。
But こちらは別窓表示です。
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博物館の園内ゾーンでは府中市域にあった歴史的な建物が移築復元されて屋外展示されていたの。全てを見て廻ったわけではないのですが、観梅散策する前にひとめぐりしてみたの。これは建物ではないのですが、「まいまいず井戸」の案内表示に目が留まり、どんなものなのか気になり、足を向けてみたの。
旧府中町役場庁舎 ¤ 旧府中郵便取扱所 ¤ まいまいず井戸 ¤ 旧田中家住宅
旧河内家住宅 ¤ 多摩川の旧堤防とハケ
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復元建物群を抜けて園内ゾーンをめぐることにしましたが、最初に東側に向かって歩いてみたの。案内図には改めて梅園と案内されていたわけでもないのですが、野外ステージ(芝生広場)の手前にも多くの梅の木が植えられていたの。引き続き、園路を辿りながら梅園入り口までの紹介よ。
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園内ゾーンの南側に広がる梅園ではまさに見頃を迎えて梅の花が咲き乱れ、桜のお花見にも引けを取らないほどだったの。加えて、梅林だけじゃなくて疎林広場をめぐる外周路沿いにも梅の木が植えられていて、引き続き梅園にいるかのような景観が広がっていたの。
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園内ゾーンのほぼ中央には川崎平右衛門翁像が建つ広場があり、像の背後には、規模こそ小さいものの、こちらにも梅園があったの。園内には九州の太宰府天満宮から譲り受けたと云う御神木「飛梅」の分木も。
川崎平右衛門定孝 ¤ 根尾谷の薄墨桜 ¤ 大宰府の梅 ¤ 万葉歌碑
















梅 新宿からだと一時間も掛からないような都心近郊に、これほど大きな梅園があるとは思いもしなかったの。梅の木1,100本と云うのはやはり見応え充分よね。種類も多くて、白梅・紅梅に加えて枝垂れ梅(中には八重咲きも)もあり、色彩のグラデーションと併せて変化のある観梅が楽しめたの。博物館の本館には武蔵国の国府が置かれるなど、政治経済の中心地として発展してきた府中市の歴史が展示されているの。そして、府中と云えば新田義貞騎馬像に象徴される「分倍河原の合戦」よね。今回の観梅を機に、府中市の歴史に触れる散策をしてみるのも良さそうね。それでは、あなたの旅も素敵でありますように‥‥‥

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どこにもいけないわ